当院にはスポーツで怪我をした小学生が多く来院されています。

もちろん、痛めたと思っていても筋肉痛という場合も多くあります。

なぜ、怪我と筋肉痛が分からないかというと、初めて経験する痛みや違和感だからです。

大人だとこれは筋肉痛だから、様子を見ようとなるのですが

小学生は体が痛いととても不安になります

筋肉痛と怪我の違いがわからないからです！！

そこで、みやうち整骨院では、小学生にはストレッチを指導します。

難しいストレッチなどは、ちゃんと出来ていないとせっかく行っていても効果が期待できないので、なるべく簡単な股関節と肩周りのストレッチを教えています。

毎日行う事で『自分の体を感じる』ことが出来るようになります。

自分の体を感じる事はとても重要で、この痛みは運動後よくおこるから筋肉痛かな？この痛みはいつもと違って我慢できないかも？といった感覚がみにつきます。

小学生の間で体を動かすことが最後ではなくこれから先のほうが自分の体との付き合いは長くなります。

痛めてしまいやりたい運動や、やりたい事に制限がかからないよう小学生のうちから『体を感じる為』ストレッチを重要視してみてはいかがですか？

これは大人にも当てはまります。

「今まで痛い所がなかって初めて痛めた」と来院される方は体の歪みがあったり、筋肉の左右差があったり、来院理由じゃない部分も正常な範囲の可動域がなかったりする場合がよくあります。

私の体感的な解釈になってしまいますが話をきいていると、体を動かす機会が少なかった方にその様な傾向があることが多々あります。

体を感じる事は何歳からでも初められますので、大人の方にも同じようなストレッチを詳しく説明させていただいています。
この機会に簡単なストレッチをはじめてみませんか？