ぎっくり腰
2018.10.05 ブログぎっくり腰は筋肉に急な負担がかかり硬くなり炎症を起こしてしまい激痛をともないます。
寒い時期に血行の悪くなった筋肉がぎっくり腰を起こすイメージが強いかもしれませんが、1年を通してぎっくり腰は発生します。
しかも特にぎっくり腰になりやすい時期は実は夏から秋にかけての季節の変わり目に多く発生すると言われています。
実際ぎっくり腰の患者さんが多く来院される時期も今の時期が特に多いです。
なぜ冬じゃなく今なのかと言うと、日によって暑い日や肌寒い日があったり、
朝晩は冷えるが日中は暑いなど寒暖差がある為体が上手に反応しない為だと言われています。
体は暖かいと血行が良く筋肉が柔らかくなり動きやすくなりますが、寒いと血行が悪く筋肉が硬くなる為動きにくくなります。
冬場はたしかに寒く血行が悪くなりますが寒さ対策もしっかりと出来ています。
ぎっくり腰は急な筋肉への負担により発生してしまうので、どんな人でもぎっくり腰になる可能性はありますが、今の時期は気を付けていないとなってしまう可能性が高くなります。
どのように気を付ければよいのかをお伝えしたくこの記事を書いています。
普段から筋肉が柔軟性があり柔らかい人は、硬い人に比べてぎっくり腰のリスクは下がります。体が硬いなぁと普段から感じている人は簡単なストレッチを行うだけで予防になります。
ぎっくり腰のような急な体の痛みは腰だけじゃなくどの筋肉にも起こります。
最近体が硬いと思っている人、すでに腰に違和感のある人、腰以外の筋肉が痛い人、毎日コツコツとストレッチをしてみてはいかがでしょうか。。。。。