超音波治療器について
2018.10.12 ブログ超音波治療器の特長は、皮膚から数cmもの深いところまで届くことと、細胞を振動させることができるために熱を発生させることが可能な為さまざまな施術が可能になります
たとえば、肩こりや慢性腰痛などの原因は血行が悪くなることで、筋肉が常に収縮した状態になります。すると、細胞からの老廃物の排出がうまくいかなくなり、疲労物質が筋肉にたまってしまうのです。超音波治療器は、温熱や振動により血管拡張効果をもたらすため、慢性症状の治療に使用可能です。
また、神経組織への作用や細胞を振動させるミクロマッサージ効果もあるため、捻挫や関節炎による痛みや腫れにも効果があります。
当院では、捻挫や打撲、ギックリ腰などの炎症のある急性の症状の場合に使用することがほとんどです。
患部の細胞を振動させることで、痛みや腫れが超音波をすることで軽減が違います。
スポーツの現場でも負傷後すぐに治療を行ったり、疲労した筋肉の血行を良くすることができる為、プロスポーツ選手も利用していたり、ワールドカップやオリンピックの現場でも活躍しています。
東京五輪でも活躍すると思います。
超音波は、1秒間に数百万回ものミクロマッサージを行うことが可能です。
さすがに手技ではそんな回数はできません。
微細な振動を深さ数cmの深部に与えることができるのは「超音波治療器」ならではです。
超音波療法は、世界のリハビリテーション分野やスポーツ分野で最も利用されている理学療法です。
整骨院でも電気治療が可能な為超音波治療器を当院も導入しています。