産後の骨盤調節
2018.10.17 ブログ☑ 出産後に尿漏れなどがある
☑ 下半身太りが気になる
☑ お腹がポッコリしている
☑ なかなかサイズダウンができない
☑ 産後腰痛がひどい
昔の人は骨盤調節をしていないのに
現在の人はしないといけないの?
昔の家庭は同居が多く産後約3週間は赤ちゃんのお世話以外寝ている生活を送っていたことや、
昔の人は農業に従事していたり、そうでなくても和式トイレや、床や畳の生活が多く、下半身のインナーマッスルが鍛えられていた為、内側から骨盤を引っ張っていたので、床上げまでの間寝ているだけでも骨盤がしまったのだといわれています。
現在の日本人の生活では、スポーツやエクササイズで日常的に鍛えていない限り、下半身の筋力が足りていない為3週間寝ているだけでは骨盤が十分にしまらない為、妊娠中からベルトをしたり産後の骨盤調整が必要なのです。
〈骨盤がしまらないといけない理由〉
出産時は壮絶な痛みと、普段動いていない関節が一気に動くので体のあらゆるところに支障がでます。
産後からだのメンテナンスをしっかりしていないと腰痛の原因になったり、生理痛がきつくなったり、二人目ができにくくなったりします。
妊娠前の体重に戻ってきたのにポッコリお腹や下半身太りなどの見た目が
戻らないといった相談もよくあります。
産後はホルモンのバランスも崩れやすく、骨盤を正しい位置に戻すことによりホルモンバランスの改善にもつながります。
二人目不妊の問題もこのホルモンバランスの崩れによることが多いといわれています。
産後早ければ早いほど骨盤矯正の効果が早くでてきます。
産後2ヶ月以降で調子を見ながら来院してください。
腰痛などひどい場合は、早めの来院も可能です!!
骨盤は出産時だけでなく妊娠している段階から、骨盤は段々と広がっていますので。
産後に早く処置するほうが治りが早くなりますので、なるべく早く来院されたほうがいいですね。
お子様が気になる場合はご相談いただければ、昼の時間外に通院していただけますので、お気軽にご相談ください。